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2014年度研究紹介

2014年度研究室紹介

現代システム科学域 知識情報システム学類の3回生に向けて、研究室に関する情報を提供します。興味のある人は大学、学域、学類、学年に関係なく話を聞きにきてくれればと思います。2014年度の研究室紹介の資料(PDF)を以下に添付しておきます。

2014年度研究紹介資料(756)(2014/7/24更新)

 研究分野

  • 自然言語処理
  • 機械学習

これらの要素技術を使った研究であれば、だいたい何でも研究対象となります。ただ、他の先生の研究に似たものである場合にはテーマの再検討を行ないます。面白そうな研究ネタがあれば遠慮せずにどんどん提案してください。過去のこの研究室の卒業生の人たちもそのようにして研究テーマを決めていました。

 研究の一例

今、私から提供できる(取り組んでほしい)テーマを書いてあります。実際には配属された後に相談することで取り組む研究の内容を決めていく予定ですので、一例として考えてもらえればと思います。

  • ニューラルネットワーク言語モデルの開発
  • オンラインショップのアクセスログからの知識発見
  • カスタマーレビューによる評価に基づいたFAQシステム

 Q&A

実際に私の研究室に見学に来た学生さんから出た質問への回答をここにできるだけ反映させていていきます。随時更新するので、配属希望を提出するまでに何度かチェックしてもらえれば、気になっていた点が解決するかもしれません。また、文章として纏めているため、口頭での回答より踏み込んだものとなっている場合があります。

求める人材像はありますか?

私の研究に興味がある学生さんであれば誰でも歓迎します。これからの研究活動は今までの大学での勉強とはまた違ったものとなります。その能力はこれからのゼミ、勉強会、研究を通して鍛えていくものだと思っています。逆にいままで順調にいっていた人が研究になると停滞してしまうことも多々あります。研究に興味があるようなら、今までの成績などは気にせず、新しいスタートと思って頑張ってもらえればと思います。ただ一つ、指導教員及び先輩となじめそうかという点については研究と同等以上に重視してもらえればと思います。始めは興味がわかないと思った研究も取り組んでみると面白くなったりすることはありますが、人間関係については一度すれ違ってしまうとなかなかもとに戻ることは難しく様々な面に影響を及ぼします。研究室の見学で配属されたら自分のモチベーションが維持できるかどうか慎重に考えてください。

知識情報システム学演習1でシステム系のグループの実習に入っていなくても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。研究室に配属後に行なわれる勉強会で研究に必要な最低限の知識は習得できるようにしています。研究に興味があれば遠慮せずに希望してもらえればと思います。

この研究室は厳しいでしょうか?

他の研究グループがどのように活動しているか分からないので、研究室が厳しいかどうかは判断できませんが、研究を楽しむためには基礎の知識の習得で必要で、それが大変だと感じることもあるかと思います。スポーツでもゲームでもそうですが、最初はなかなかうまくいかなくて単調な練習が必要ですが、一つずつ思い通りにできるようになって楽しさを感じるものだと思います。できるだけ早い段階で、その楽しさを感じてもらうように努力はしますが、テーマパークのアトラクションのように手軽にスリルを感じて楽しめるとは言えないので、厳しいと感じる場面もあるかもしれません。

配属までに何を勉強しておけばよいですか?

まずは数学については時間があるときに復習しておいてもらえればと思います。研究では数学を使って実際の問題を解いていきます。これは今までの問題を解いていたのとはまったく違う体験になります。これは数学が実際に役立つことを時間できて楽しい反面、正しく使うためにしっかりとした数学の理解が必要となります。プログラム言語に関しては、ライトウェイト言語とコンパイラ言語を一つずつ覚えておくと将来的にもよいかと思います。ライトウェイト言語としては、PythonやRubyなどがおすすめです。コンパイラ言語に関しては、CやC++などが授業の関係上妥当かと思います。もし、さらに余力があるようでしたら、手続き型言語とは異なるプログラミング言語をもう一つ知っていると、自分のプログラミングの幅が広がるかと思います。例えば、関数型言語について勉強するなどが考えられます。

研究室にはどれくらい滞在しなくてはいけないのでしょうか?

私の研究室では特にコアタイムを設けていませんので、この時間に研究室に必ずいないといけないという決まりはありません。ただ、勉強会や進捗報告等には出席する必要がありますし、それに対する準備もあるので、自分にとって快適な場所で研究をしてもらえればと思います。つまり、場所に対して特に制限を設けていないだけで、研究に割く時間を各自で十分に確保してくださいという意味です。このように書くと研究室の存在を否定しているように思われるかもしれませんが、研究室に来ることで(1)研究に取り組む気持ちに切り替えることができる、(2)他の人と話すことで新しい発見のきっかけになる、ということがあります。私としては研究室としてそのような環境を提供することを目指しますので、学生としては研究室のよい所を活用して、研究を楽しめるようになってもらえればと思います。

勉強会とはなんですか?

勉強会とは研究室内で興味のあるテーマについて興味のある人が自主的に集って勉強する会のことです。自主的に行なわれるものであり単位取得には関係ありませんが、卒業研究を行うための基礎知識の習得の場としての活用を考えています。スタイルとしては、講義形式、輪講形式、演習などの様々な形式があります。私の研究室では複数の勉強会を実施する予定です。大変かもしれませんが、研究に直結した実力が付くので頑張ってください。

卒業研究をしていくことで学会発表はできるのでしょうか?

研究室紹介の資料にもあるように国際会議での発表や論文の執筆を一つの目標にしています。このため、卒業研究では学会発表できる内容のテーマに取り組んでもらいます。私は研究の立ち上げから、他の研究者に自分の研究成果を聞いてもらう学会発表までを一度体験してもらいたいと思っています。そのためには、研究にしっかり取り組んでもらうことも大事ですし、それを実現するためサポートをしていこうと思っています。ですので、アウトプットを意識して物事を進めていくようにしていってもらえればと思います。